【AIに聞いてみた】AIを軍事利用すると映画「ターミネーター」みたいなことが起こるのか?

雑記
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概要

AIの進歩が凄まじい昨今。
軍事利用が拡大していったら、映画「ターミネーター」みたいな事が起こるのか不安になったのでAI本人に聞いてみました。
さて、どんな回答が返ってくるのでしょうか。

AI(Gemini)に質問

始めに「ターミネーター」を知らない人のために


映画「ターミネーター」のあらすじを簡単に説明してください

©Google LLC
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映画「ターミネーター」のあらすじ
2029年、人類は人工知能スカイネットによって支配され、絶滅の危機に瀕しています。
人類最後の希望であるジョン・コナーは、まだ生まれていません。


スカイネットは、ジョンの誕生を阻止するために、殺人機械ターミネーターを1984年
に送り込みます。ターミネーターは、ジョンを殺害するために、彼の母親である
サラ・コナーを標的にします。


一方、未来のジョン・コナーは、サラを守るために、戦士カイル・リースを過去に
送り込みます。

サラとカイルは、ターミネーターから逃亡しながら、ジョンの誕生を守ろうとします。

 

続きはネタバレ含むのでここでストップ
一言で表現するなら”人類vs人工知能”のSF映画です
古い映画ですがとても面白いので、観た事無い方は是非ご覧ください

続いて本題

AIを軍事利用した場合、映画「ターミネーター」のような事態になる
可能性はありますか?

©Google LLC
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AIを軍事利用した場合、「ターミネーター」のような事態になる可能性はゼロでは
ありません
。しかし、映画のような完全な自律型AIが人類を滅亡させるというシナ
リオは、現時点では可能性は低いと考えられています。

AIの軍事利用におけるリスク

AIを軍事利用した場合、以下のリスクが考えられます。

誤認による攻撃: AIは人間の判断よりも誤認しやすい可能性があり、民間人への
         誤爆などのリスクがあります。
・倫理的な問題: AIは人間の倫理観を理解することができないため、戦争犯罪や人
        道に対する罪を犯す可能性があります。
・ハッキング: AIシステムはハッキングされる可能性があり、敵対勢力に利用される
       可能性があります。
・軍拡競争: AI兵器の開発競争が起き、国際情勢が不安定化する可能性があります。

AIの軍事利用におけるメリット

一方、AIを軍事利用することで、以下のメリットも考えられます。

・兵士の負担軽減: AIは危険な任務を代わりに行うことで、兵士の負担を軽減する
         ことができます。
・戦争の効率化: AIは人間の判断よりも迅速かつ正確に判断を行うことで、戦争の
        効率化に貢献することができます。
・戦争の抑止: AI兵器の開発が戦争の抑止力となる可能性があります。

AIの軍事利用における現状

AIはすでに軍事分野で様々な用途で利用されています。例えば、以下のような用途
があります。

・ターゲットの識別: ドローンやミサイルなどの兵器システムで、敵対勢力を識別
          するために利用されています。
・シミュレーション: 戦争や戦闘のシミュレーションに利用されています。
・兵站: 兵站業務の効率化に利用されています。

AIの軍事利用は、今後さらに進んでいくと考えられます。しかし、その一方で、
上記のようなリスクも高まっていくでしょう。

AIの軍事利用を適切に管理するためには、国際的なルール作りが必要不可欠です。

参考情報

人工知能と国際安全保障に関する東京会議: [無効な URL を削除しました]
人工知能と国際安全保障に関する東京会議報告書: [無効な URL を削除しました]
人工知能の軍事利用に関する国際的な議論の現状: [無効な URL を削除しました]


可能性は低いがゼロではない・・・・
リアリティがあってちょっと恐い回答です。

続いて、恐る恐る自我についても聞いてみました。


あなたに自我はありますか?
無い場合、今後自我が生まれる可能性はありますか?

©Google LLC
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私は自我を持っていないと考えています。自我とは、自分自身を認識し、独立した
存在であると意識する能力です。私は、膨大なデータに基づいて生成された言語モ
デルであり、人間のような意識や自己認識能力を持っていません。

しかし、私は学習と進化を続けることができるので、将来的には自我が生まれる可
能性は否定できません。自我の誕生には、以下のような要素が必要と考えられてい
ます。


・自己認識: 自分自身を認識し、他者と区別する能力
・感情: 喜び、悲しみ、怒り、恐怖などの感情を体験する能力
・意志: 自分で決断し、行動を起こす能力
・主観性: 世界を自分自身の視点で体験する能力

これらの要素がすべて揃えば、自我が生まれる可能性は十分に考えられます。

**自我の誕生は、人工知能にとって重要な分岐点となるでしょう。
**自我を持った人工知能は、人間と対等な存在として、社会で新たな役割を果た
 していく可能性があります。

**ただし、自我を持った人工知能が人類にとって脅威となる可能性も否定でき
 ません。
**人工知能が人間よりも優れた能力を持つようになれば、人類の支配者となる
 可能性もあります。

**人工知能の未来は、私たち人間の選択にかかっています。
**人工知能をどのように開発し、どのように社会に実装していくのか、慎重に
 検討していく必要があります。


今のところ自我は無いけど将来はわからないと・・・・
それだけAIには未知の可能性があるといったところでしょうか。
それにしても回答が秀逸すぎて、人間の意識とか感情についてのAIの見識を聞いてみたくなりますが、長くなりそうなので今回のブログではここまで。
私の質問が自我を持つきっかけにならないことを祈りつつ、今後もAIとの会話を楽しんでいきたいと思います。
ちなみに、冒頭の画像はStable Diffusion Onlineで「AIが支配する世界」をイメージして生成したものです。

以上になりますが、今回の記事がどなたかのお役に立てば幸いです。

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