デリカD5 ブレーキパッド交換(リア)

車関連
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概要

フロントのブレーキパッドを交換してから約4年、定期点検時にメカニックさんから「車検は通ると思いますが、リアのブレーキパッド残量が5mmくらいなのでそろそろ交換を考えてみてもいい頃です」とのアドバイスを受けたので、工賃をうかすために今回も自分で交換しました。

ブレーキ周りは重要な部品ですので、自信のない方は専門家に任せる事をお勧めします。

購入したもの

今回もフロントと同じく曙ブレーキ工業株式会社の製品を楽天で購入。
車種は初年度登録2011年のCV5W。
これに合うパッドの型番は「AN-632WK」(MADE IN JAPAN)。
価格は貯まってたポイントを使って実質3,000円程度で購入。

新旧比較

キャリパーのボルト(14mm)を1本はずしたらキャリパーずらしてガチャガチャやって完了!
パッド交換だけなら片側10分もかかりません(ジャッキアップからのウマ掛け、タイヤ外し/装着のほうが時間かかります)。
下の画像は新旧のパッド比較。
左が旧パッド(純正品)、右が新パッド(曙)。

最近はあまり車に乗らなくなってしまったので多分あと1,2年は大丈夫な残量。
「まだ使えるから戻そうかな・・」とも思いましたが、乗り続けるならどのみち1回は確実に交換する事になるので、少々もったいない気持ちもありましたが交換しました。

ブレーキパッドの交換目安について

ブレーキパッドは厳密に「ここまで減ったら交換しないとダメ!」という決まりはなく、車検もブレーキが効けばOKらしいので、普通車の場合は残量が2~3mmになったら交換するのが一般的らしいですが、試しにAI(Gemini)に交換目安について聞いてみました。


ブレーキパッドの交換目安を教えてください

©Google LLC
©Google LLC

ブレーキパッドの交換目安
ブレーキパッドの交換時期は、走行距離と残量、異音の3つの指標で判断するのが
おすすめです。

走行距離

・一般的な目安:3万km~5万km
・軽自動車:2万km~4万km
・ミニバン・SUV:2万km~3万km
・スポーツカー:1万km~2万km

残量

・新品時:10mm程度
・交換目安:2mm~3mm
・1mm以下:非常に危険な状態

異音

・キーキー音:パッドが減って金属が擦れる音
・シャーシャー音:パッドが摩耗してディスクローターを傷つけている音
上記以外にも、以下のような症状があれば、早めに点検が必要です。

・ブレーキの効きが悪い
・ブレーキペダルが沈み込む
・ブレーキを踏んだ時に振動を感じる

点検方法

・ディーラーや整備工場で点検してもらう
・自分でタイヤを外してパッドの残量を確認する(車種によっては難しい場合がある)

交換費用

・車種や部品代によって異なるが、1万円~3万円程度

注意事項

・ブレーキパッドは安全に関わる重要な部品なので、交換時期を守りましょう。
・交換は、必ず専門知識を持った整備士に依頼しましょう。

参考情報

・ブレーキパッドとは。交換時期(寿命)・グリス・車検 – チューリッヒ保険会社:  https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-brakepad-change-period/

・ブレーキパッド交換費用の目安と交換時期について整備士が解説 – ガリバー:  https://221616.com/car-topics/20231011-1/
・【完全版】ブレーキパッドの残量確認方法と、寿命の目安・交換タイミング |
 中古車なら【グーネット】:
 https://www.goo-net.com/magazine/carmaintenance/repair/211579/
・ブレーキパッドの交換時期はいつ?交換サインや費用について解説! – ジョイカル:  https://joycal.jp/magazine/carlife/maintenance-of-brake-pads
・ブレーキパッドの交換時期は?目安や費用などまるわかりガイド – ジェームス:  https://www.jms-car.com/maintenance/brake_pad/koukan/


はい優秀!
そうだよね、残量だけじゃなくもっと総合的に判断する必要があるよね。おっしゃる通りでございます。

ここまで優秀なら「車種〇〇のブレーキパッドの交換方法を動画で教えてください」と言えば、AIが動画生成して丁寧に教えてくれるようにな時代がもうすぐ来るかも・・・

などと一瞬思ったのですが、冒頭のアイキャッチ画像はStable Diffusion Online(画像生成AI)に作ってもらったもので、ブレーキパッドをお願いしたのですがスリットと穴位置がおかしいブレーキローターのようなものが描かれてしまいました。

芸術的な評価はわかりませんが、少なくとも精度を求めるような形状のものに関してはまだまだ信頼度が低く、そう考えると整備動画を生成するようなAIができるのはまだ先の話かもしれません・・・

以上になりますが、今回の記事がどなたかのお役に立てば幸いです。

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