PEライン「PITBULL 8+」の使用感

釣り関連
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概要

シマノのPEライン「PITBULL 8+」の個人的なレビューです。使用期間は約2ヵ月で釣行回数は10回程度ですが、購入を考えている方の参考になれば幸いです。

結論

今のところは概ね満足です。詳細は後述しますが多少の色落ちはあるものの強度的には問題無く、ライントラブルも特にありません。

【補足】
対象魚種はバスです。PEラインを使いだしたのは5年くらい前からで、使った事があるのはサンラインのバススーパーPEライン、よつあみのG-Soul X8、シマノのPowerPro、PowerPro Z、PITBULL、そして今回のPITBULL 8+くらいです。価格面からここ数年はシマノ製品ばかり使用しています。また、釣行は多くても週1,2回、PEラインは一度巻いたら大抵1シーズン以上は使ってます。あらゆる製品を試したうえでのレビューではありませんので、予めご了承ください。

詳細

購入したもの

1.0号の150m巻き。色はトレーサブルピンクしかないので選択の余地はありません。値段はAmazonで2,300円くらいでした。

視認性は良いです。

用途・巻きつけ

今回は17スコーピオンBFSに70m程巻きました。それまではPowerProの2.25号を30m程巻いてましたが、7g前後のルアー(主にスモラバ)でバスを釣るには十分すぎる強度があり、もう少し細く(軽く)したい思いと、10g前後のルアー(主にチェリーリグ)を少しばかり遠投したい思いが重なり、1号を70m巻いてみました。

仕上げにWAKO’Sのフッソオイル105を吹き付けて完了です。釣行後もメンテナンスの一環として毎回吹いてます。

使用感

サミングした時の指に伝わる感触が滑らかになりました。それまでは4本撚りの太いラインを使っていたので、滑らかさは顕著に感じます。良く使用するスモラバの飛距離は特に変化なく、魚が掛かった時のスプールへのラインの食い込みも特に気になりませんでした(大きいサイズを釣ってないだけかもしれません)。チェリーリグをフルキャストした際はハンドル70数回転で巻き上げられたので、40m以上は飛んでいると思います。これは狙い通りと言うか、今までに味わえなかった感覚です。このタックルでの釣りの幅が大分広がったと感じています。

直近での釣果

30cmちょいの川スモール。自作チェリーリグ(7gシンカー)+タイニーフルークで釣りました。

ZBC(ZOOM)のタイニーフルーク。以前から気になっていたワームですが付近の釣具屋さんには置いてなく、たまたま立ち寄った釣具屋さんに1袋だけあったので即買いしました。ワーム単体の重さは約1.6g、チェリーリグ全体で約8.6gの重さとなります。

補足

このタックル、現在はリーダーをつけていません。いわゆるベイトフィネスタックルに分類されるものですが、扱うルアーが軽いせいか結び目がガイドに当たった時の引っ掛かり感が強く、これがどうにも慣れなかったので直結で使ってます。今回はラインを細くし、撚りも4→8になったため、擦れの耐性低下によるラインブレイクが気になりましたが、こまめにチェックしていれば意外と大丈夫です。この2か月間でのラインブレイクは一度もありません。

コロナの影響でなんとなく釣りも自粛していましたが、ようやく活動再開し始めた感じです。季節は秋に差し掛かり、そして秋の釣りは結構苦手なのですが、このタックルで釣りを楽しんでいきたいと思います。

以上になりますが、今回の記事がどなたかのお役に立てば幸いです。

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