釣行~エンジンオイル交換~キャロライナリグについて

釣り関連
スポンサーリンク
スポンサーリンク

釣行

出発~車中泊

朝からガッツリ釣りがしたかったので前日の夜にいつもの河川敷に向けて出発。月齢は11.2。満月ではありませんが雲もなく夜釣りに十分な明るさがありましたが、夢中になって寝る時間が遅くなり、翌朝起きられなくなってしまっては元も子もないので釣りへの欲求を我慢。天気予報では雨の心配はありませんでしたが念のため安全そうな場所まで移動して22時頃に就寝しました。

夜の河川敷。闇夜への恐怖感は多少ありますが、静寂さと何とも言えない開放感はとても落ち着きます。

起床

4:30起床。ミネラルウオーターで軽く顔を洗いコンタクトレンズを装着。ポイントへ車で移動します。

まずは目覚めのコーヒー。

コーヒーを飲んでちょっとだけボーっとした後に釣りを始めました。あちこちで魚がバシャバシャと水面を割ってますがバイトは無し。辺りはすっかり明るくなってきました。

令和になってからの初バス

朝マズメを過ぎましたが気にせずマイペースで釣りを楽しみます。9時頃にようやく1匹目をGET!42cmのスモール、令和になって初の釣果です!

  • ロッド:シマノ エクスプライド165L-BFS(旧モデル)
  • リール:シマノ 17スコーピオンBFS左
  • ライン:シーガーR18フロロリミテッド8lb
  • ルアー/リグ:自作スモラバ + アイシャッド3.8インチ

1匹釣ったところで遅めの朝食。車に常備してあるアルファ米で腹ごしらえします。

2匹目はキャロライナリグ

ここで食休みがてら、Kindleにダウンロードしておいたキングダム54巻を読み始めます。毎回の事ですが、とにかく展開が気になるので最初は一気に読み、その後じっくりと読み返します。本当に面白いです。で、十分すぎるほどの食休みをとってから釣りを再開し、30分くらい経過したところで2匹目をGET、30cmくらいです。サイズは大したことありませんが、キャロライナリグで釣った事が大きな成果です。実はキャロを使ったのは自分の釣り歴の中で今回が初めてです。どうしてもリグを作るのが面倒と思ってしまい敬遠してましたが、ロッドとリールが余っていたので事前にリグを準備して臨んだところ意外とあっさり釣れたので、頭の中に「キャロ=釣れる」の式がインプットされました。初めてのリグで釣れるとそれついて色々と試行錯誤したくなります。この時既に、帰りに釣具屋でシンカーを購入しようと決めてました。

  • ロッド:ダイコー エスクワイア69MH(廃番)
  • リール:シマノ メタニウムMg7(廃番)
  • ライン:バウオ スーパーハードプレミアムプラス18lb(ワゴンセールで1,000円)
  • ルアー/リグ:キャロライナリグ(シンカー5/16oz + ドライブスティック3.5インチ)

撤収

その後もキャロで13時くらいまで粘りましたが3匹目は釣れず、腰痛が酷くなってきたので撤収する事にしました。それにしても良い天気です。

エンジンオイル交換

この日は釣りの他にエンジンオイルを交換しようと思っていたので、釣行後に釣具屋に寄って2種類のシンカーを即購入してそのまま帰宅。直ぐにオイル交換作業に取り掛かりました。

愛車はデリカD5

エンジンオイルは走行距離がだいたい3,000~5,000kmの間で交換しています。前回の交換から5,500kmくらい乗っていますが、誤差の範囲だと思っています。交換サイクルがもう少し長くても大丈夫だと思いますが、昔からの名残で早めの交換を心掛けています。今回はフィルターも交換しました。

オイルはMobil、フィルターはPIAA、パッキンは汎用的なもの

オイル、オイルフィルター、パッキンの画像です。高速はたまに使う程度で普段からエンジンに高負荷をかけるような運転はしないため、オイルとオイルフィルターはもっと安いものでも十分なはずですが、これも昔からの名残で車(乗り方)に対して少し良いものを使ってしまいます。

工具

エンジンオイルの交換だけであれば17mmのメガネレンチだけで済みます(リール分解より簡単です)。今回はフィルターも交換するので、ラチェットとフィルターレンチも使います(それでもリール分解より使う工具は少ないです)。ちなみにラチェットハンドルは20年くらい使用している年季の入ったものです。

オイル交換

デリカは車高が高いのでジャッキアップせずに作業しちゃいます。ドレンボルトを外し、古いオイルを抜きます。走行直後のエンジンオイルはとても熱いので火傷しないように気を付けます。画像はドレンボルトを外して20分経過した状態。まだまだ垂れ落ちてきます。古いオイルを完全に抜ききることは難しいですが、それでもなるべく多く抜きたいのでとにかく待ちます。

40分経過。ようやくぽたぽたと滴り落ちるレベルになりました。お店でのオイル交換だとここまで待ってはくれないと思います。昔の話ですが、いつもカー用品店にオイル交換を依頼している知人に交換後のオイルをチェックさせてもらった事がありますが、交換直後からオイルが若干汚れた色をしていました。古いオイルが多く混ざってしまったせいだと思いますが、それによって調子が悪くなった事は聞いた事ないので、ここまで古いオイルを抜く必要はないと思いつつ、自己満足のために毎回時間をかけてオイルを抜いてます。オイルを抜き終わったらドレンボルトを締め、新しいオイルを注いで完了です。

キャロライナリグについて

オイル交換が終わった後は部屋に籠ってキャロライナリグについて考え、次回用のリグを作ってみました。キャロライナリグに魅力を感じたのは本日の釣行で結果が出た事が最も大きな要因ですが、飛距離が出る事と小さいワームが使える事も魅力的な要素だと思いました。理屈ではなんとなく分かっていましたが、実際に体験する事で目からウロコでした。キャストもリーダーが50cmくらいであればそれほど投げ難くなく、今更ですが色々と可能性を秘めたリグである事を実感しました。

シンカー

釣行の帰りに釣具屋にて1/2ozと3/8ozを購入。所持していた5/16ozに合わせ、両方ともジャッカルのバレットシンカーにしました。次回釣行は飛距離重視で1/2ozを付けます。

リグ

リーダーの長さ(シンカーからフックまでの長さ)をなるべく簡単に変えたいのと、アタリを取りやすくするためにシンカーの動きを制限できるようにしたかったので、ロッド側はこんな感じにしました。

リーダー側はこんな感じで、スイベルからフックまでの長さを50cm、60cm、70cmの3パターンで作ってみました(画像は50cm)。ロッド側にスナップを付けているのでリーダーを簡単に変える事ができます。実釣でいい感じに使えたら、長さの他にフックサイズを変更したバリエーションを加えたいと考えてます。

スナップにフックを直接付ければテキサスに近い使い方ができます。

最後に

スナップはもう少し小さくても良い気がします。ラインもフロロの18lbだとちょっとゴワつくので、もう少し細くするか、高強度のナイロンもしくはPEに変更してみるのも面白いかもしれません。三つ又のリグにもチャレンジしてみたいので、色々と楽しみながらキャロライナリグへの理解を深めていきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました