本当は釣りに行きたかったのだが・・・
梅雨の時期、釣りに行こうと予定を立てるとその日は大抵雨・・・。良く行くフィールドは川なので増水の可能性が高い場合は釣りを控えてます。案の定この日も割と強い雨でしたので、残念ではありましたが釣りの事は諦め好物であるドクターペッパーを買いにコストコに行ってきました。
ドクターペッパーとは
全国で販売されているわけではなさそうなので、知らない人のために簡単に説明すると、独特な風味で好き嫌いがはっきり分かれる炭酸飲料です。炭酸飲料の歴史としてはコカ・コーラよりも古いそうです(詳細は下記の引用をお読みください)。
アメリカ・バージニア州在住の医師ペッパー(en)が1874年にウェード・モリソンを従業員として雇った。その後、ペッパーの下を離れたモリソンはテキサス州ウェーコの繁華街にあったドラッグストア(モリソンズ・オールド・コーナー・ドラッグストア)を購入した。
Wikipediaより
1885年に、モリソンは薬剤師として後のドクターペッパーの発明者で、イギリスで炭酸飲料を勉強したチャールズ・アルダートン(英語版)を雇った[2]。モリソンとアルダートンは、「ウェーコ」と呼ばれて人気になる独特なフレーバーを持つ炭酸飲料を提供した[2][3]。公式な名称が必要になった時、当時は商品の健康さをアピールするのに商品の頭に接頭辞Dr.を付ける風潮で、炭酸飲料は健康的であると考えられていたので、モリソンはかつての雇い主のペッパーから名前を引用した[4]。
ドクターペッパーは、1885年にアリゾナ州ケーヴ・クリークで初めて販売されたとされており、1904年にアメリカで行われたセントルイス万国博覧会によってアメリカ国内に広まった。実際に初めて販売された日は不明ではあるが、アメリカ特許商標庁は、1885年12月1日をドクターペッパーが初めて売り出された日と認定している。コカ・コーラやペプシコーラと違い、コーラを素に作られた飲み物ではない。ドクターペッパーの味は、ソーダ・ファウンテンにあった数種類の味を混ぜて作られたということになっているが、23種類とされている原料はいまだに非公開であるため確認できない。ウェーコにあるドクターペッパー博物館で、その材料の一部が公開されている。なお、材料の1つとしてプルーンジュースが使われているという噂が1930年頃より存在しているが、このことは製造元により否定されている[5]。
この「独特な風味」というのが例えにくいのですが、この味が苦手な人はよく「薬っぽい味」と表現します。私の知人も苦手な人が多く、「農薬臭」とか「毒っぽい味」と表現する人もいます。私は好きなのでそうは感じませんが、私なりに表現するなら「色んな味のグミを一緒に食べたような味」です。実際に試した事はありませんが、なんとなくのイメージできっと似たような味になるような気がしてます。と、そのくらい独特な風味です。
購入場所と値段
私が知る限り確実に購入できるのはコストコです。ドンキホーテでも見たことはありますが、いつも置いてあるかはわかりません。昔はコンビニや自販機でも売っていましたが、悲しいことに徐々に消え去っていき、気が付けば気軽に買える場所は近場には無くなってしまいました。コストコだと箱単位(350mlの缶が30本)になってしまいますが、この時期は1日に1本は飲むため量的には問題ありません。値段は1箱1,468円。1本あたりに換算すると約49円と安いです!
これのためだけにコストコ会員になるのは年会費がちょっともったいないですが、ドクターペッパー難民で知り合いにコストコ会員の方がいらっしゃる場合は、何かのついでに頼んでみてはいかがでしょうか。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。