プロトレック PRW-1500J のレストア(ベルト編)

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概要

二次電池の交換が無事に終わり、再び時を刻み始めたプロトレック PRW-1500J。
今回はパラコードを使用してベルトを作成してみましたので、興味ある方はご覧ください。

本記事を参考に作業される方は、自己責任でお願い致します。

とにかく安く仕上げたい

興味本位で行った電池交換が運よく成功したので、見た目はともかく腕時計として使えるようにすることがゴール。
お金をかけたくなかったので、家にあったパラコードでベルトを作ってみる事にしました。
パラコードを編み込む動画を何度も見ながらプロトレックにどう応用できるかを検討し、試行錯誤しながらなんとか形にしてみました。

使用した物

ベルトを固定していた純正のネジ

一番の悩みどころでした。
ベルトの取り付け方法が一般的な腕時計と異なるため、そのまま利用できるのか?どう使えば良いのか?を考える必要があります。今回は両端の段差部分に引っかけて作成してみる事にしました。

ワンタッチバックル

正式名称はわかりませんが、ワンタッチ式のバックルです。
持っている事は把握してましたが、いつ何のためにどこで購入したのか記憶にありません。ロゴを見るにmont-bell製なので、多分ちゃんとしたものだと思います。

パラコード

家にあった余ってたやつ。どこにでも売ってる6mmのパラコード。
120cm程度でしたが十分な長さでした。

作成方法

パラコードを半分に切って片方ずつ編むだけ。
編み方はYoutube等に動画があるので、それらを参考にお好きな編み方で編めば良いと思います。
今回は比較的簡単に思えたコブラ編みを選びました。

編み込みは慣れてくると片側10分程度で終わります。
パラコードの切り口はどうしても片方が外側になってしまうので、あとでマジックか何かで塗って目立たなくしようと思います。

反対側

全体

まとめ

とりあえず作ってみましたが、なんとか腕時計としての機能は保っています。
本体側のパラコードの取り付け部分が外れないか不安でしたが、取れそうに見えて意外と大丈夫です。

欠点はベルトの調整ができない事。元々長袖の上から装着する事を想定して緩めに作ったのですが、素肌に装着するとかなり緩々なので使い道は限定されます。
ちなみに、このベルトの長さを決める工程が今回の作業の中で一番時間が掛かりました。双方を8割くらいまで編み込んで装着し、サイズ感を確認してから編み目をほどいて微調整・・・。これを何回か繰り返して長さを決めるので、そこそこの手間が掛かります。
次の機会があるかわかりませんが、もし機会があれば次はベルトの長さを調整できる仕組みにチャレンジしてみたいと思います。

以上になりますが、今回の記事がどなたかのお役に立てば幸いです。

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