概要
STAY HOMEで時間を持て余しているため久しぶりに収納ボックスの整理整頓を実施したところ、存在すら忘れていたブルガリプールオムエクストリーム(10年以上前に購入)が出てきたのでルーム用フレグランスに加工してみました。
現状把握
外観に傷や汚れはありません。色は無色透明でしたがほんの少しだけ黄ばんだ感じに変色してます。匂いはほんのり柑橘系の香りが漂い、全体的にさっぱりとした匂いなので不快感はありませんが、元の匂いを覚えていないので劣化具合は不明です。
ノズルのキャップを外した状態。キャップは指で摘まんで引っ張れば取れますが、他のパーツは取り外しできるような作りにはなっていないため、これ以上の分解は破壊するしかなさそうです。
破壊
マイナスドライバー、ニッパー、ラジオペンチを使ってノズル周りのパーツをはぎ取っていきます。容器自体はガラスなので、割らないよう注意しながら作業します。
ランタンスティックを挿して完成
接着剤などは使われていなかったので、周辺パーツは綺麗に剥ぎ取れました。ティッシュペーパーで口部の汚れを拭き取ったら、ランタンスティックを挿して完成です。
香り
結構香ります。ほんのりかすかに香るくらいが好みなので、個人的にはちょっと強く感じます。何日か様子を見ながら、スティックを減らしたり口部にコットンを詰めるなどして香の強さを調整したいと思います。
初めはちょっともったいない気がしましたが、今後も香水として使う予定は無いので有効活用の道を選びました。ビンの形がおしゃれなので、アロマ用の容器や、一輪挿しの花瓶なんかにも使えそうです。
以上になりますが、今回の記事がどなたかのお役に立てば幸いです。