タープを使った簡易的なシェード

キャンプ道具関連
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はじめに

久しぶりにゆっくりできる時間が取れたのでいつものフィールドへ釣りに行ってきました。約2ヶ月ぶりの釣行です。結果はボウズでしたが、シーズン中にも関わらず中々釣りに行けないストレスから解放されたせいか、キャストしているだけで楽しくなってしまう謎のランナーズハイ的な状態でひたすらキャスティングを楽しんできました。

とにかく暑い

とは言え、この時期の暑さは恐ろしく体力を消耗します。熱中症も怖いので水分をこまめに取りながら1時間おきくらいに休憩を取っていましたが、とにかく日陰がないので涼むことができません。日が高いので車の影はほとんどなく木陰もなし。車内の温度は拷問レベルなので毎回エアコンで冷やすのは時間とガソリンの浪費になるのであまりやりたくない。という事で、実は少し前からなるべく低コストで涼める方法を模索しており、日よけのためのタープとポールを購入しておりました。

低コストなタープとポール

購入したのは以下。相場はわかりませんがAmazonの商品を相対的に比較した限りでは、トータルで割りと安く揃えられたのではないかと思います。

タープ

Unigear(ユニジア)というブランド。サイズはXLで寸法は300cm×400cm、色はブラウンをチョイス。値段は3,500円くらいでした。ブルーシートと迷いましたが、遮光性とUVカットと重量の面からこちらを購入しました。

ポール

DODのポール。組み立て式で最長約170cmになるポールが2本分入っており、値段は1,000円ちょっとです。これを2セット購入しました。

1つ不良品が混入してましたが、値段が値段だし実用面で大きな問題は無いのでこのまま使用しちゃいます。参考までに画像左が良品で右が不良品です。繋ぎの部分のピン(三角の針金)がありません。

設営

なるべく簡単に設営したいのでルーフキャリアバーを利用します。下の画像は妥協した結果の形。雑ですが一応日陰ができて休めます。本当はもっと丁寧に設営する予定だったのですが、タープに付属している自在金具付きのロープと、別途購入したカラビナを家に忘れてきてしまったため、車に常備してあったロープ使って一か所ずつ”なんとかノット”と”なんとかヒッチ”(結び方の名前忘れました)で縛っていったので、途中で面倒になって大分妥協してしまいました。ポールも2本しか使ってません(-_-;)。一応説明しておくと、300cm側にあるハトメにロープを通してルーフキャリアバーに縛りつけてます(2ヵ所)。はみ出したタープは端のハトメにロープを通し、そのまま地面(おもり)に固定してます。写真を撮ったのは16時くらいで時折強めの風が吹いていましたが、何ら問題はありませんでした。

ロープの固定

川原はペグが刺さらないので、ロープの固定は100均で売ってる布製の袋に石を詰め込み、取っ手の部分にロープを通して固定しています。体感ですが、重さは7~8kgくらいあると思います。見た目はダサいですが性能は申し分ないです。繰り返し使えてかさばらないので、見た目を気にしないのであればお勧めです。

撤収

日が暮れたので撤収です。今回のタープ張りは初めてで全体的に慣れていなかった事と、ロープを切ったり縛ったりの余計な作業があったので、設営に40分くらいかかってしまいました。自在金具付きのロープとカラビナがあれば作業は少し楽になるので、機会があれば理想形(もともと想定していた設営の形)をもう少し丁寧に紹介したいと思います。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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