Amazonベーシック バックパックについて

キャンプ道具関連
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Amazonベーシックとは?

Amazonのオリジナルブランドの名称です。日用品からアウトドア用品まで幅広く扱っているようで、評価が高めものが多く見受けられます。Amazonの名を掲げているので、高品質低価格な商品であることが期待できます。

バックパックを購入

1年ほど前、悩みに悩んだ末に買ってしまいました。75Lで5,500円くらい。安いと思います。ブッシュクラフトに憧れがあり、森の中を散策するのに色々と詰め込める容量の大きいリュックを探していた時に出会いました。険しい岩山を登ったり縦走したりするわけではないので、軽さや機能性はそれほど重視しておらず、容量と値頃感と丈夫さ(Amazonブランドだから多分しっかりした作りだろうという勝手な想像)からこちらを購入しました。

実際の用途

森の中での野営というか、ブッシュクラフト(っぽい事)には1回しか使用してません・・・。色々と思うことがあって2回目以降はチャレンジしておらず、現在は車中泊とか河川敷でのソロキャンプを行うための道具一式をしまい込んでおく入れ物となっています。持ち運び用のリュックとしては活用していますが、これを背負って30分以上歩くことはまずありません。

中に入れてあるもの

まずは外観。色々入れてますがまだ余裕があります。大きなカラビナはこのまま持ち運ぶ時の取っ手用に付けてます。小さいカラビナは今はただのお飾りです。

メッシュポケット

サイドにあるメッシュ状のポケットには革手袋と作業用の手袋を入れてます。バトニングしたり熱いものを触ったりノコギリ使ったりと、用途によって適当に使い分けてます。

右が革手袋。両方ともワークマンで600円くらいで売っているものです。

反対側のメッシュポケットにはビニール袋を数枚入れてます。ゴミ袋です。

側面ポケット

側面のポケットにはロープを入れてます。使用頻度は低いです。逆側のポケットには出発前に水の入った500mlのペットボトルを2本入れます。

背面ポケット

背面のポケットにはミニガスボンベを3本収納。

底部ポケット

底部にあるポケットには色々入れてます。

ナイフとノコギリ。

アルミホイル(左上)、網(右上)、ガスバーナー(左下)、小型の焚き火台(右下)。アルミホイルは焚き火台の下に敷くことが多いです。網は効果がいまいちわからないので最近は使ってません。

小物入れ。マッチ、メタルマッチ、ライター、自作着火剤、針金、マルチツール(主に針金切断用)等が入ってます。火起こしに関しては、最初は男のロマン重視でメタルマッチのみだったのですが、少し利便性を取り入れてマッチを所持するようになり、そこからさらに効率性を取り入れてライターも所持するようになりました・・・。その時の気分によって使い分けてます。

土嚢袋。ごみ袋です。ビニール袋だけだと破けるので、土嚢袋にいれてからビニール袋に入れてます。水で消火した炭とか入れるのに便利です。

テーブルと風防板。風防板はテーブル上で使うことが多いのですが、少しの風で倒れてしまうのでちょっと残念。防風効果はあるので手で押さえて使ってたりします。

上部ポケット

ファーストエイドを収納。幸いな事にほとんど使う機会がありません。頭痛薬と下痢止めを稀に服用するくらいです。ケースはニンテンドーDS LLが入っていたものです。赤くてそれっぽかったので使っています。

メインポケット

クッカー。UNIFLAMEの山クッカー角形です。バックパックより高価です。大鍋は米を炊いたりインスタントラーメンを作ったりする時に使用。フライパンは野菜を炒めたり肉や卵を焼いたりするのに使用。小鍋はたまにですがインスタント味噌汁を作るのに使ってます。使用頻度少な目なので小鍋は正直なところ不要です。

アルファ米。割とよく食べます。災害用の非常食として毎年買うため、賞味期限が切れそうなものから順次食してます。

炭。使ったり使わなかったり。最近はガスの方が使用頻度高めです。

浄水器。非常用に所持してますが、水道水で使い方を試した以外に使った事はありません。

シェラカップ。購入当初は良く使ってましたが、最近は車内に常備してあるマグカップの方が使用頻度高めです。

調味料関連。調味料の他に調理用ナイフ(OPINEL)、キッチンペーパー、ターボライター等が入ってます。調味料はナルゲンボトルに入れているので、油などの液体が漏れることはありません。こちらの詳細は別の記事でも書いてますので、ご興味ある方はご一読ください。
調味料入れにナルゲンボトル(30ml,60ml,125ml)を使ってみた感想

まな板。ダイソー製。夏場だとカビが発生しやすいので、数回使って焚き火の燃料になる事が多いです。

寝袋。表記上は-15℃までいけるようですが、真冬の車中泊(道中の電光掲示板で-5℃表記)で使用した時には少し寒かったです。フリースの毛布追加で快眠できました。

総重量

10.6kg。そんなもんですかね。ちなみに野営した時はちょっと中身が違いましたが、水2リットル、食料、テント、マットがあったのでこれより確実に重かったと思います。ちなみに容量的にはまだ余裕があります。

使い勝手

75Lなので容量は十分です。作りも丈夫で背負った感じも悪くありません。背面と側面の小物入れは、そのサイズ感と両開きできないファスナーのため若干の使いにくさがあります。長時間使用したことはなく、他社製品との比較もわかりませんが、私の用途では申し分ない使い勝手です。

補足

このバックパックには75Lの他に65Lと55Lのサイズがあり、サイズが小さくなるにつれて安くなります。本格的な登山には向かないかもしれませんが、レジャー用や災害用のバックとしては十分な機能を備えていると思います。今回の記事が購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

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