概要
愛用しているホットサンドメーカーの紹介と、それを使ったルーベンホットサンドの作り方です。
愛用品
かれこれ5年以上は使っているホットサンドメーカーです。これの前はアルミ製のものを使ってましたが、メンテナンスが悪かったのか2年くらいで腐食が進み、やむを得ず廃棄しました。外よりも家での使用頻度が高いため、軽さよりも堅牢さを重視し、鋳物である本製品を購入しました。
パンを挟んで焼くだけの道具なので鋳肌も残っており、年数程の使用感は無いのかなと思います。もちろんガタツキはありません。
使用感
アルミに比べると重い(1.5kgくらい)ですが、持てない程ではありません。材質は全て鉄でシンプルな構造のため頑丈です。柄が長いため、ホットサンドの調理時間であればほとんど熱は伝わってきません。形状的に、家庭用ガスコンロのゴトクに平らに乗せるにはちょっとだけコツがいります。
ルーベンホットサンドを作る
過去の記事にも書きましたルーベンホットサンド(ディズニーシーのニューヨークデリ風)を作ります。
バターを塗る
焦げにくくするために内側にバターを塗ります。
パンをのせる
お勧めはヤマザキのふんわり食パン8枚切りです。ちょっとだけはみ出るので、指で軽く押し込んで枠内に収めます。
パストラミビーフを敷き詰める
ブラックペッパーを取り除いたほうがニューヨークデリの味に近くなりますが、今回はスパイシーに仕上げたいのでそのまま使います。
ザワークラウトをのせる
好みにもよりますが、少量でOKです。
サウザンアイランドをかける
適量をかけます。気持ち少な目で十分です。
チーズをのせる
今回はハバティのスライスチーズを使います。1枚で十分です。2枚以上だと溶けたチーズが確実にパンから垂れ落ちてきます。
このチーズはコストコに行くとほぼ確実に買ってしまう定番商品です。32枚で1,500円くらいなので雪印や明治のスライスチーズに比べると割高ですが、とても良く溶けます(溶かさずそのままでも美味しいです)。味もクセが少ないため汎用性が高く、お勧めです。
パンをのせる
はさむ
はみ出すパンを指で押し込みながらうまく挟みます。それでも画像のように多少はみ出す事もありますが、この程度なら気にしなくてOKです。
焼く
弱火で片面3~4分、両面を焼きます。時折様子を見つつ、こんがり焼けたら完成です。
お皿に盛って完成
ディズニーのお皿に盛るとそれっぽくなりテンションがあがります。味はもちろん美味しいです!
総評
鋳物である事とその独特な形状のおかげで具材全体にまんべんなく火が通り、美味しいホットサンドが作れます。強度も十分にありますので通常の使い方であれば壊れる事はないと思います(柄が細く見えるかもしれませんが問題ありません)。お家での使用がメインで、たまにアウトドアで使用する方にはお勧めの商品ですので、ホットサンドメーカーの購入を考えている方は選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
以上になりますが、今回の記事がどなたかのお役に立てば幸いです。